当たり前のことですが、家族旅行では家族全員分の旅費を支払わなければいけません。これが結構つらいのはみなさまご承知のこととおもいます。
安近短のグアムですら閑散期を狙っても、4人家族で(子供4歳・1歳)旅費のみで20万円はしてしまいます。(実際は現地で財布の紐が緩み合計で30−40万円は消費してしまいますが)
例えば2人めの子供ができたので奥さまが仕事を辞め専業主婦となり、収入減。 さらに子供部屋のことなどを考え、住宅購入してしまったような家庭には住宅ローンが重くのしかかる。 子供は幼稚園に通い出し金がかかる。
「どうやって20万円捻出するんじゃー」という声が聞こえてくるきがします。(空耳ではなく我が家で実際に聞こえるんです)
しかし考えてみてください。もし飛行機代が無料だったら。上記の例では、宿代だけで済むのです。4泊でも4−5万円程度で家族旅行でグアムに行けます。これなら行けそうではありませんか?
そうなんです、FFPは家族旅行者に旅行に行こうという動機を与えてくれるシステムなのです。(自説です)
しかしそのためにはマイルを集めなくてはいけません。
さて、ではどうやってマイルを短期間に集めるか?これが問題です。「子連れ海外個人旅行ガイド流」マイル集めをここに伝授いたします。(そんなに大袈裟ではないですが)
旅行の際に、とにかく同じ航空会社に乗るようにします。これが基本です。浮気をしてはいけません。意外とわすれがちですが、フライトマイルはやはりマイルをしっかり稼げますし、前項で説明しましたように、本来の意味のマイルですので航空会社は他の方法で獲得したマイルと区別されなにかと重宝します。
でも普通の人は年間に何度も飛行機の乗らないでしょうから、FFPに入会する前にその航空会社がどこに飛んでいるかをよく調べて、今後旅行に行きたい地域に飛んでいる航空会社を選択しましょう。どこの航空会社がいいかは後述します。
ビジネスクラスやファーストクラスに乗ると、通常飛行距離の25%とか50%とかがボーナスとして加算されます。しかし自腹で旅行する一般旅行者にとっては高い航空運賃を払う必要があるため、ボーナスマイルを得るためにアップグレードするのは対費用の観点からもマイル獲得の為だけに利用するのはおすすめできません。
キャンペーンのチェックは重要です。なぜならほとんど費用がかからず1000マイル単位のマイル加算が可能な場合が多いからです。このようなところで年間2000-5000マイル程度ゲットできると楽です。
キャンペーンを有効に使える旅行を計画しましょう。
航空会社はいろいろなキャンペーンを実施しています。例えば
ノースウエスト航空では、2000年3月現在でこのようなキャンペーンを実施しています。最新の情報は各航空会社のホームページで入手できます。
内容 |
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ラスベガスキャンペーン
ファーストクラスまたはワールド・ビジネスクラスをご購入航空券で往復ご利用いただいた場合は10,000ワールドパークス・ボーナスマイル、エコノミー・クラスをご購入航空券で往復ご利用いただいた場合は5,000ワールドパークス・ボーナスマイルをご獲得いただけます。
さらに、ザ・リゾート・アット・サマリン(The Resort at Summerlin)にご滞在いただくか、 ハイアット・リージェンシー・レイク・ラスベガス(Hyatt Regency Lake Las Vegas)に1回の滞在で3泊以上ご宿泊いただくと、通常のボーナスマイルの3倍にあたる1,500ボーナスマイルをご獲得いただけます。 |
| ワールドウェブ・リザベーションで、オンラインによる航空券のご購入をさ れた方は、もれなく1,000マイルのワールドパークス・ボーナスマイルをプレゼン ト。ワールドウェブ・リザベーションをご利用の上、 初めてご購入された方には、 4,000マイルのボーナスマイル。 |
| ワールドパークス新規申込みで500ボーナスマイル |
| 東京シティエアターミナル(TCAT−箱崎)・大阪シティエアターミナル(OCAT−難波)をご利用になったワールドパークス会員の方に、500ワールドパークス・ボーナスマイルをプレゼント! |
もし、あなたがこのページを見てマイル集めを始めようと思っている人で、春休みにラスベガス旅行をしてもいいと思っている人でしたら、これは凄いキャンペーンです。
なぜなら、ラスベガスのPEX航空券(往復で7−14万円程度)をオンラインで購入して、ワールドパークス(ノースウエストのFFPの名前)に加入し、TCATから乗れば、なんとボーナスマイルは10,000マイル、飛行マイルも往復で 11,040マイルありますので、アジア往復無料航空券は労せずしてゲットできます。
1回の旅行で特に費用をかけることなく、もう一度アジア旅行が可能です。2度分の旅行代金と思えば格安ですよね。
このようにキャンペーン情報は大変重要なのです。
また航空会社ではなく旅行代理店でもボーナスマイルを付与している場合があります。またパックでもボーナスマイルを獲得できる場合があります。いずれも1000マイル単位でマイルが獲得できるチャンスですので有効に使用しましょう。情報を幅広いアンテナを張って入手しましょう。
提携クレジットカードに入会してマイルを獲得しましょう。かなり多くのマイルを獲得できます。

まずは提携クレジットカードに入会します。我が家は徹底したマイル獲得を図るべくJCB,VISA、ダイナースと複数加入しています。
一般的には一つでいいでしょう。
しかしながら、このクレジットカードは年会費が2000円から1万円程度かかります。(最近は初年度年会費無料とか、半額といったキャンペーンが多いです)
何となく入会してはいけません。入会によるボーナスマイルを確実にゲットしましょう。通常、紹介者と入会者双方にボーナスが付与されます。
通常1000−2000マイル、ゴールドカードの場合は3000-5000マイル程度。ボーナス付与のないカードは入らず、別のブランドのものを探しましょう。(例えばJCBはボーナスキャンペーンを実施しているがVISAは実施していないなど)例の画像は古いですが、結構通年で実施しています。
見ていただいておわかりのように、入会後、その航空会社に搭乗するとエコノミーでも2000−5000マイルもボーナスがもらえます。入会ボーナスもあわせればなんと7000マイル近くもゲットできます。旅行計画は入念におこないましょう。前述のラスベガスキャンペーンと合わせたら、もう驚きのマイルになるでしょう。
更にもう一つチェック。これからまったく新規に加入なさる方は、まず航空会社のホームページなどでFFPに入会してから、提携クレジットカードの入会手続きを行いましょう。なぜならば、上記のノースウエスト航空のようにFFPの入会で500マイルのボーナスがもらえる場合、まず確実にもらってから、次に提携カードの入会ボーナスをもらうことをお薦めしたいからです。
提携クレジットカードは、お友達を紹介するとボーナスマイルがもらえます。
提携クレジットカードは紹介キャンペーンというものがあり、紹介者が入会すると1,000マイル、ゴールドだと2,000マイルほどボーナスが貰えます。20人紹介できればぞれだけでもうアジア無料旅行券です。さぁ親戚・友人と友達をなくさない程度に勧誘してみましょう。
しかしクレジットカードの審査に落ちるような人を紹介するとマイルは貰えませんし、友達も不愉快になりますので、気をつけましょう。
私の紹介で入ってあげるという奇特な方がいらっしゃったら連絡下さいね。助かります。
超ウラ技
しかしながら、なかなか、「いいよ入ってあげる」という人には出会えません。では、頼める相手は誰なのか?駆け引きの対象になる人は?
待っていても現れません。作るんです。
皆さんにはお子様がいるはずです。小額でも学資保険などに加入なさってはいかがでしょう?
親からもらった祝金を一マイルにもならない銀行や郵便局に預けてはいませんか?
さあ、オバチャンを呼んで交渉です。別に費用はかかりませんし。
もちろん最後にこのカードを10枚お願いね!って目をじっと見ながら申込書を渡します。(悪魔と呼ばないで)
提携クレジットカードでショッピングすると、100円につき1マイル加算できます。一部のカードでは200円につき1マイルのものもあります。
200万円買い物をすれば、アジア往復無料航空券が1人分ゲットできます。
といっても無駄遣いして破産しないようにしてください。
ポイント
いくらなんでも普通の生活をして年間500万円のカード請求があったら破産してしまいます。では多くのマイルを手に入れるにはどうすればいいのでしょうか?
それはいかに他人の利用分の立替をできるかが、ポイントです。
例えば親が海外旅行に行くときなどは、必ず自分のカードで切らしてもらいます。
有名な話しとしては、忘年会の幹事になり、飲み代をまとめて自分のカードで切ってあとで集金する。ゴルフのコンペの時に全員分自分でカードを切って、あとから精算するなどの手段を使います。
車などの高価なものを買うときもできれば利用します。しかしカードで払うというと値下げ率が下がったりします。このときはよくどっちが徳か考えましょう。マイル加算のために50万円損をするくらいなら、そのお金で旅行するほうがいいですから。
あと提携クレジットカード会社からタクシーチケットを必ず事前に貰っておきます。(カードによっては有料300円程度)
もし業務にしても私用にしても突然タクシーに乗ったときマイル加算ができるようにするためです。よく飲んで終電がなくなる人は重要です。
出張の時の経費などはもちろん自分のカードを利用します。法人カードを利用する会社の場合は真顔で、忘れてしまったのです、すみませんという練習を日頃からする必要があります。
次に衣食住を考えます。これらの費用は生活上必ず使うものですから、いかにマイル化できるかが楽にマイル集めをするポイントになります。
「衣」はデパートやスーパーでしたらほとんどカードが利きますので問題ありませんね。
「食」は問題です。現在イトーヨーカドーや東急ストア、西友ストアなどでは食品売り場でもカードが使えます。お米など数千円するものはもちろんのこと、ビール、卵までマイル加算するよう心がけます。ダイエーやジャスコなどは食品売り場では通常のクレジットカードは使えません。家の近くにそれらしかない場合は、その都度レジで不満をもらしましょう。(冗談ですよ)
「住」も難しい要素です。まず家賃やローンの返済はカード支払は不可能です。潔く諦めます。電気、ガスも無理です。しかし電話は違います。各クレジットカード会社は市外電話サービスとしてカード決済できるサービスを用意しています。必ず入りましょう。また携帯電話や長距離電話などのサービスに入っていて、コンビニ払いや銀行引き落としになっている場合はクレジットカード払いに変更します。
またNHKはダメですが、スカパーなどでしたらカード払いできます。プロバイタ゜料金はもちろんカード払いに変更しましょう。
とはとにかく現金を使わないことです。わたしは400円でもカードを切っています。たかが4マイル、されど4マイルです。財布の現金は常に1万円以下にしておくことをお薦めします。
こういったことを常日頃から行っていると、マイルは結構溜まります。
上記のようなことは慣れてしまえば、マニュアル車を運転しているようなもので知らず知らずのうちにマイルが溜まっていきます。
我が家は1年で40,000から60,000マイルのショッピングマイルはコンスタントに獲得しています。
その他の提携マイルとしては、レンタカー、ホテル、国際電話などが挙げられます。これらはすべて旅と直結していますので、旅のプランニングの際に利用するよう心がけましょう。もちろん必要ないのに使う必要はありませんよ。
また最近の変わりどころとしては、成田空港の民間駐車場や自動車保険などもあります。とにかく加算できるのなら入るべきでしょう。
我が家はもうマイルでこんなに旅行をしています。一見馬鹿馬鹿しい上記の努力ですが、こんなに旅行できるのです。(使用マイルはその時点での必要マイル数ですので現在のものとは違う場合があります。)
時期 | 区間 | 無料 | 使用マイル | 特記事項 |
| 1996.2 | ハワイ/ビジネスクラス利用 | 2人分 | 80,000 | 当時子供は1人。まだ0歳だったので10%分の料金は払う。 |
| 1996.10 | カリフォルニァ | 2人分 | 90,000 |
当時子供は2人。一人は0歳だったので10%分払う。
一人分足りなかったのでPEXで購入する。
(これは次回の旅行のためのマイル加算の対象になる) |
| 1998.7 | ハワイ | 3人分 | 105,000 |
上と同様、一人分足りなかったのでPEXで購入する。
(これは次回の旅行のためのマイル加算の対象になる) |
| 2000.2 | グアム | 4人分 | | 今回は子供3人。1人は0歳なので乳児分の10%分は払う |
最近の家族旅行のほとんどがフリートラベルに関係しているのがわかります。大体年間で50,000マイルを獲得しつづけていると上記程度のフリートラベルが実現できます。我が家にとって、このペースで旅行を続けるにはFFPはなくてはならない存在なのです。
上記には書きませんでしたが、わざと一人分はお金を払って乗るというのも一つの手段です。フリートラベルはマイル加算されませんが、一人お金を払えばその飛行マイルは次の旅行につながります。
一般的に遠くの旅行は格安券やPEXでマイル加算、近場の旅行でフリートラベルというのがマイル集めの王道です。コスト/マイルを考えるとこういった結論にたどり着きます。
論より証拠ということで、お恥ずかしながら1999年の第四四半期(三ヵ月間)のサマリーをお見せしますとこのような感じです。
