弟の結婚がきまり、ハネムーンの候補地にハワイがあがる。とにかく、家族仲がいいのが自慢のホンダ家では父が旅行費全額もち!という破格な企画での家族旅行が計画される。両親は2度目のハワイ。二人の弟とお嫁ちゃんは初ハワイ。となれば6回目のハワイとなる我が家族が企画のすべてを任される。
    前回は、ヒルトンハワイアンビレッジのラグーンアパートメントでの宿泊。確かにすばらしいホテルライフだったが、「あまりリラックスできなかった」という両親の言葉、家族水入らずでハワイを楽しみたいというみんなの希望により、バケーションレンタルでの宿泊に挑戦。


    バケレンの決定


    YAHOO!USAなどの検索サイトで「ハワイ・バケレン・オアフ」などで検索をはじめる。
    Vacationspot(
    http://vacationspot.com/vs_index.htm)のページでは宿泊施設の詳細・宿泊人数・1泊の値段・special offerなどが一目でわかり便利。
    ハワイ観光局のオフィシャルサイト(http://www.gohawaii.com/hokeoj/)の宿泊施設紹介では、途中まで日本語なので気軽に見れ安心感もある。
    今回は、大人数(8人)のうえ、子供1人、ハワイはじめての人が3人。買い物・ゴルフ・海・観光つきでゆっくりリラックスできるバケレンとなると、立地的にノースでは遠すぎる。さらに、弟夫婦はハネムーンなので2日目からは別に宿泊所がいる。弟夫婦用のB&Bが近くにあり治安がよく3ベッドルーム・2バスのバケレンということで、裏オアフ・ラニカイのハレブーゲンビリア(http://www.lanikaihomes.com/)に決定。弟夫婦にはカイルアのプール付きのAkamai B&B(http://planet-hawaii.com/akamaibnb)をチョイス。



    申し込み

    メールでオーナーに連絡をとるとすぐにFAXで日程の確認表・ハウスルール・契約書が送られる。ハレブーゲンビリアは6人で7泊$1530。一人1泊$37程の計算で大人数であるほどお得になる。弟夫婦のB&Bは5泊で$420。
    DEPOSITを郵便局から国際送金する。(この控えは大切なので必ず現地にもっていったほうがいいのでは。)
    が、ここで、ひとつ大きな問題。
    レンタル料が$1530なのに、それとは別にDEPOSIT$1000を送れ!とのこと。ほんとにこのバケレン信用できるのかな?インターネットでの申し込みなので、ハワイにいってみれば家なんかなかった…ってことになるかも…不安でいっぱいになり伊藤さんに相談。
    ハワイ観光局からのリンクであることや仲介業者がはいってないこと・契約書の内容などがしっかりしていることなどから「たぶんここなら大丈夫」とのことで送金。
    その後は、何度かメールのやりとりをして、家のなかにある調理器具の説明や部屋の様子などをきく。
    ちょっと安心。オーナーの人柄もわかって楽しみに。これで後はハワイへGO!






     大人数+子供となれば絶対必要なのがレンタカー。日本で各社聞いてみるが圧倒的に安いアラモに決定。7人乗りの大型バンとカローラクラスのセダン2台を1週間借りる。アラモは任意保険がすべて込みの料金の上、キャンペーン価格ということもあり、バンが$375・セダンが$214。やはりハワイでは右側通行になるので事故を起こす可能性が高いため、うちでは必ず任意保険をすべてかけます。すると、だいたい大型バンでは一日あたり$40から$50は加算されます。となればはじめからフルカバーで手続きも楽なアラモはおすすめ。ただし、空港営業所は少し離れたところにあるので、行きはシャトルバスでいけますが、返却のときに場所がわかりにくいので、必ず借りたときに営業所までの行き先をかいた地図をカウンターでもらっておきましょう。普段の運転にはIsland Map Service社がだしている各エリアごとの5枚入りの地図が小さい通りの名前までしっかりかいてあるのでおすすめです。









    道がすいていれば、ワイキキまで20分程度のカイルア・ラニカイにあるバケレンはとても快適。
    特にラニカイはカハラのような高級住宅街で近所の住民のかたも品のいい人ばかりでショッピングセンターやレストランもすぐ近くになんでもあり。
    家と家との間隔が広いので家族だけのゆっくりとした時間がもて会話がはずむし、海はすぐそこ。
    朝は、ヤシの木と海と庭にくる小鳥に声をききながらみんなでラナイやダイニングで食事。炊飯器・電子レンジ・食器洗い機など完備で昼は近くのダイエー・カイルア店で買ってきた霜降り肉のステーキ(なんと1切れ100円!)と野菜サラダ・冷凍ピザ・子供用の冷凍プレートランチ。
    日本からもっていったレトルトのおかゆやカレーもこのロケーションでたべればとってもおいしい。
    好きなものを好きな時に食べることができ、チップの計算もしなくていい。娘がうろうろしたり大きな声で歌を歌っても周りに気兼ねすることがない。あまりにここが気持ちいいので外食は2回ほど。そのおかげで、小さな娘も年配の両親も体調くずさずハワイで生活できたみたいです。
    父は毎朝ジョギングにでかけ、ジョギング仲間をつくり娘は公園でお友達ができピカチュウの話(ポケモンはあちらの子供たちにも大人気)をし、母はハワイの食材での食事を研究したりでとにかくみんなが自分なりに一番いい方法で自分なりにリラックスした日々でした。
    これも、やはりバケレンのおかげ。完全に独立したベッドルームがあり、各種設備(洗剤・タオル・調理器具・石鹸・シャンプーetc)が完全に整っており大人7人が一緒にいても悠々としていられる広さ。
    ホテルライフとはひと味ちがった良さがありました。ハワイの自然を楽しみ、何もしない・どこへもいかない旅行というのもいいもんです。食費がホテルに泊まったときよりも断然安くあがったのはうれしい限りでした。ハレブーゲンビリアの間取りは
    こちら。
     
     

    また弟たちの宿泊したアカマイB&Bはカイルアの中心部にあります。閑静な住宅街ながらカイルアビーチまでは車で2分、歩いてもOK。ダイエー・ロングスドラッグ・リバティハウスなどがあるショッピングセンターまでも車で5分という好立地。

    2部屋のレンタルルームとオーナー宅が裏庭の広いプールでつながっており、朝食は部屋の冷蔵庫にマフィン・果物・ジュース・冷凍食品がはいっていて自由に食べるスタイル。もちろんプールをみながらラナイで・・・部屋はとっても広く、電子レンジ・コンロ・シンクなどのキッチン、4人掛けのダイニングセット、ベッドになるラタンのソファ・キングサイズのベッドなど。大人3人+子供1人位まではOKだと思います。

    オーナーがとっても趣味のいい方で、部屋のリネン類や家具、プールサイドのオーナメント、ガーデニングなど雑誌にでてきそうな位のすてきなB&Bです。新婚旅行のかたや、家族だけでちょっとロマンチックハワイを楽しみたいかたには最高におすすめです。アカマイの間取りはこちら。



      
    Akamaiのベッド(左)、ラナイ(中央)、キッチン(右)




    …・ちょっと困った編…・     

    ハレブーゲンビリアのオーナー(左写真:最左)がとてもいい人で周辺の地図やレストランの情報をたくさん持ってきてくれるのはいいが、とにかく早口の英語。やはりそこそこの英語が必要かも…さらに、このバケレンでは電話に留守録機能がついており、そこにオーナーからのメッセージが…早口英語に電話となればほとんどお手上げ。参りました。(右写真はAkamaiのオーナーと)






    ワイケレセンター
        子供服オシュコシュのアウトレット。ほんとに安くて品質は最高。いっぱい買いました。陽気なウエイトレスが父・弟のお気にいりの「チリズ」は安くて上手いファミレス。タマネギを油であげた前菜…ほとんどみんな頼んでます…最高!
    パールハイランズセンター
        カメハメハHWYとアカシアRDの交差点。GAPのセカンドブランド「OLD NAVY」やブランド服安売りの店「ROSS」などの他安くてかわいいお店がいっぱい。雑貨・文房具や手芸店も一見の価値有り。ロコでいっぱいのフードコートもあり簡単な食事もOK。
    ウクレレのカマカ
        弟夫婦がどうしてもほしいとのことでさがしまわり(質屋・フリマまで探してきたらしいです)  やっと、手に入れました。でもお店で「日本人が買いだめしてるからハワイのウクレレ奏者は3年まちなんだよ。いいウクレレつくってんのはカマカだけじゃyないんだよ」といわれたそうです。弟はほんとにカマカの音色に惚れていたのですが、ブランド信仰のようなものは色々弊害をもたらしているように思います。
    BACIレストラン
        カイルアにあるイタリアンのお店です。テラス席もありテイクアウトもOK。とってもおいしくお値段も安い。ボイルスカンピは最高。イタリアに5回いった我が家族一同が全員おすすめのお店です。





    スキューバダイビング

    弟二人・弟の嫁・父の4人でスキューバダイビングに挑戦。全員初めてのことで不安がいっぱい。
    ハワイについてからの無料情報誌でさがした5社に電話で色々確認するが、うち2社は担当者がいないとかで詳細わからず。1社は応対がぞんざい。1社は不在。結局インターネットで評判のよかったパシフィック・ダイビング・スキューバさん(
    http://www.pacificislandscuba.com/)に連絡。ハナウマ湾の沖までつれていってくれる唯一の会社で電話の応対もとても感じが良く適切でした。インストラクターのレクチャーがとても上手くて講習も楽しく、60才の父もはじめてというのに上手にリラックスして潜れたようです。ハナウマだけあって魚の数が豊富で美しく感動して
    帰ってきました。(一人$90:AM8時頃から11時半くらいまで)


    ゴルフ

    オロマナゴルフリンクス:カイルアに近い72号線ぞいにある山すそのコース。2人で$120。ロコでいっぱい。コースは起伏にとんで楽しく、グリーンは少し難しい。目の前をペリカンのような鳥やリスが平然と横切ったりする自然いっぱいのコース。おすすめ!
    ルアナヒルズ:61号線ぞいにあるコース。施設は日本のゴルフコースのような優雅さでレストランではギターの生演奏などがある。クラブハウスもきれい。だが、コースはピート・ダイ設計で馬の背のようなフェアウエィに谷へと続くOBゾーンの連続。コース間が遠くジャングルの中をひたすらカートで走り続ける。急に目の前が開けたら鬱蒼としげった森のなかの池と原色の花が咲き乱れるコースがあったりと目には楽しいが上級者むけ。二人で$160。
    ミッドパシフィック:ラニカイにあるメンバーズコース。日本から電話で問い合わすと「空きがあればプレー可」とのこと。当日の8時にいってツーサムでOK。二人で$250。

    メンバーコースだけあって、応対は丁寧で従業員も感じがいい。グリーンもラフもきっちり手入れされている。ただし、ワイケレのコースのように両サイドに民家がたちならんでいる。曲がる人はつらい。
     





    とにかく、すべてのことに自分で責任をとり自分で行動しなくてはいけない旅でしたが、
    おわってみれば満足感いっぱいの旅行でした。
    日本の方に出会わないハワイっていうのも外国気分が満喫できてよかったし
    なにより、家族の絆がまた強くなったように感じます。みんなが自分の役割を果たさなくては上手くすごせないことがわかっていたので。
    年配の両親も小さな娘も初めてのハワイの弟たちも、たのしく無理せずハワイの自然や多くの人との交流が楽しめるバケレンを利用しての旅行でしたが、これからは是非多くの方に挑戦していただいきたと思います。